029.周りと異なる感覚・気質を自分の【型】にして安心の世界へ

29.周りと異なる感覚・気質を 「型」にして安心の世界へ

≪YOUTUBE≫

https://youtu.be/M2tjWNlEKgU


≪音 声≫

https://bit.ly/2LFXd0j

≪文字起こし≫

ていうか パーちん
めっちゃ変わったよ

変わったってか
元に戻ったんだろうけど

だって 去年ね
スノボに行く前に
ウェアを買おう ってなって
で そのときに 話してたのが

自分の感覚が
マジで 信じられない人だったから
スノボで 流行ってるブランド 何なの?
みたいな

バートン?
じゃあ バートン買っときゃ
いいんでしょ?みたいな

かわいいとか どうのじゃなくて
その ブランドの名前 借りときゃいい
みたいな 選び方してて

「嘘でしょ?!」みたいな
「かわいいの着なよ」って言ったら

いやもう なんか ブランドが みたいな
バートン 買っときゃいいでしょ
みたいな


パ:だから 私 みんなに 笑われてる意味
分かんなかったもん
え?なんで?だって
スノボと言えば バートンなんでしょ?
じゃあ バートンでしょ?みたいな
バートンから 選びました 私


すごくない?それが 今はさ
自分の アパレルのさ
デザインしてさ
服作って
「私の好きな物!」って
やってるんですよ

それが 1年前は
え?みんな着てんの バートンでしょ?
みたいな

それ 着とけば とりあえず
かっこいいんでしょ?みたいな ぐらい
自分の感覚に 自信が なかったんですよ

この1年で パールさんは
自分のセンスに 自信を持って

今 イオンでね 買い物したものを
まるで
アレクサンダーマックイーン とか
ヴィトンみたいな ブランドものとして
着ちゃってるんですよ この人は

すごいよね

あとね パールさん 変わったところは
こういう ちょっと 女王様キャラ
嫌がっとったんよね

きつい モノの言い方 とかさ
すごい 嫌がっとったよね


パ:なんか そういうのは
良くないことと思ってたから


そうなんよ
1年前はね
すごい 自分の感覚を 立てることが
大多数から 排除される みたいな


パ:だから やっぱ そういう
自分の 口の利き方とか
思ってしまう 冷たいね 口調とか
言ってしまう感じとかを
一生懸命 こう
丁寧にしたりとか してたから


そういう風に 見られないように
上から目線に 見られないように とか
きちんと なじめるように
すごい 頑張ってたんですよ
で これね しーちゃんも
その気質が ある人なんですよね

で これについて
まぁ 何回か
しゃべってると 思うんだけど
私 分析してまして

それを持って生まれてる ってことは
何かが あるから そうなワケだから
変えちゃいけないんですよ これね

で 私の見解としては
パール先生もですね 旺季先生も
こういう 感覚を立てて
物を作る っていう
場所にいる人だから
結局 大多数の 感覚的なものに
合わせていったら
死んじゃうんだよね

だから 異質 っていうか
それで いいんよ

そのままで 君臨してた方が
いいんよね

で それを
1年前の パールちゃんみたいに
例えば 大多数の 感じに合わせて
人当たり いい感じに やっていくと
自分の感覚が 殺されてしまうから
すごく 作品作りに
影響を 及ぼすんですよね

怖がられても いいんですよ

あのね あんまり 入り込むと
その 集団の中に

感覚が 鈍るから
あえて そのキャラみたいなので
来てるから 今回

そのまま いった方が いいですよ

あの エンパス系の人も 感情がさ
手に取るように 分かってしまう
みたいな

で その才能は
人の こう 心を読んで
ズバズバ 「そう 思ってるでしょう?」
とかっていうのに 使うものではなくて

人の感情が そこまで 分かるんだったら
それこそ 小説とか 絵に 表現とか
芸術的なものに
絶対 それ 特化できるから

だって 人の感情の 動きが 分かる人ほど
そういう 文学とかね
絶対 作れると 思うんですよ

なので それを直す っていうより
今回 なんで この気質で 来たんだろ?
っていう観点で 考えたら
いろいろ
見えてくるものがあると思いますね


パ:確かに それを
Happyちゃんに 言われて
あぁ まいっか って
思えるようになった

その 作りたいものに 対しての
感覚だったら
人に どう思われても
そこに関しては 絶対的に
嫌なもんは嫌だし
こうしたい っていうのが
強烈にあるワケで

そこに 自分のこの キツさが


生かされるんよね


パ:反映されるんだったら
ああ じゃあ まぁ もういっか
別に どう思われても と思えたの


自分の その気質を
活用する感じですね

それを 持ってきてる
選んできてるから 絶対 自分で
何かが あるから それなんですよね


パ:要は 人と 仲良しこよしで
やる何か とかじゃなく
ないところに
自分のアレがあるワケでしょ?

結構 前は 話しかけづらいですとか
優しくしなきゃ みたいな
なんか そういうの あったもんね


それ いらないね
そういう人は そのままでいた方が
逆に とっつきやすくなる

で それが
その一般的な型に 入ってないと
人は 多分 悩むんよね

大多数のものに 合ってたら 基準が
すごい 安心できるんだけど

その 自分の異質な部分を 見つけると
その 大多数の 基準に
合わせなきゃいけない っていうのが
これが 「型はめ問題」ですね

例えばだけど
めっちゃ こう 細かいこと言うと
私の頭の中で 言うと こう
それこそ じじいみたいなこと
考えてるワケですよね

仙人じじいみたいなこと
これが もう
ずっと前からなワケですよ

物心ついたときから
頭の中 こんな感じ

で 見た目は?って いったら
基本的に おしゃれが 好きだから
別に その 年相応の
ギャルっぽい感じなんですよ
どの時代も

で 一緒にいる人たちも
そういう友達でしょ いつも

頭の中と 外見が
いつも リンクしないし

この 結局 異常なまでの
考える 探究心とか 研究心みたいなのが
良くないと思って 直そうとしてたんよ
外見に合わせて

だから カラッと ネアカな
何も考えない イエーイ っていう人に
すごい なりたくて

それだと 外見と合うのに って
ずっと 思ってて

そう なりたかったんよね

だって リンクするじゃん
見た目と 中身が

見た目と 中身が
いつも 合致しないから
その 中身の方 隠してて
生きてたんですよね

話が イマイチ
同年代の人と
噛み合わないな みたいな


パ:それ キツいよね


キツいんよ

だから 中身も イエーイ っていう風に
すり替えていかないと って
めっちゃ 頑張るワケですよ

でも なれないのよ
どう頑張っても

分析したいとか
研究に 入っちゃうワケよ

なんでなんだろう みたいな

で みんな 考えてないんよ
そんなこと

だから
カラッと明るい ネアカに憧れて
何も考えてません みたいな
タッチを 装ってきたんだけど
無理がありますね

無理がありました

で それを 今はどうか?っていったら
これが 私の型なんだ っていうのが
よく分かったから
自分で選んできたね

だから
「ぶりっこ」と「じじい」を掛け合わせて
“ぶりっこじじい” っていうのを
作ったんですよ

キャッチーじゃない?

これを 型にしちゃえばいいんよ

なので 自分の
そう 死んじゃうじゃん

だから 外の 外見と
ぶりっこ的な 要素と
中身が リンクしてたら
確かに チグハグ感がないし
これ 一般的に
受け入れられやすいんですけど

いかんせん 中身だけが ちょっと私
変なもんなんで
これを 自分の型に
もってったんですよね

で じゃあ アイキンはどうか?
っていうと
“男” と “女” っていう
性別の 地球の型に
自分を はめ込もうとしてたから

どっちにも あんまり
だんだん 合わなくなってきて

で 認めたんよね

それでね
ここさ 最近さ
愛ちゃんは こんなことにね
話 興味ないのに
なんで
あんなに 快進撃なんですか?って
すごい 質問をもらって

愛ちゃんは ひとつ やっぱり
自分の 深い ソースとの同調が
すごく 起きてる人だから
世界に対しての 元々 信頼が
元々っていうか
ソースと同調したことで
起きてるから
まぁ 何が起きても 大丈夫
っていう 感覚なんですよ この方も

ま だから強い ってのは
あるんだけど

でも それに至った
やっぱ 一番の きっかけは
性別 認めたことじゃない?
ていう話を この間 してたよね

たぶん 今
未だに 自分が女子だ っていう
状態だったら
西武(での催事)とか
あんな 爆発できなかったと思う
制限があるから

しかも 性別って
一番 結構 要じゃない

ずっとね アイドルの映像ばっか
見てたの この人は


愛:DVDとかも
モー娘 あやや ももクロ
持ってるもんね コンサートDVD


で 家に行くと 絶対 それ見てるの
昔っから

で ももクロ いーよねー!って言って
一緒に 見せられるんだけど
みんな ぽかーんって感じで
一緒に見てたよね

すごい ハマって ひとりで
もう 食い入るように 見てて
AKBとか


愛:なりたいと思ってたんだけどね


そう 私も それを見て
愛ちゃんは アイドルなりたいんだと
思ってた ずっと

そいで モー娘の オーディションも
受けに行った って聞いてたから
アイドルになるのが 夢なんだな
って 思ってたんよ

そしたら ただの
アイドル好きだったっていう


愛:そうなんですよ
オタの方だったんですよ 私
すげー イケメンの
オタだったんです 私



でも ずっと そういうの
“気持ち悪い” って
言ってた人で

こういう LGBT とか
性別が 男か女か
みたいな人だったから

なんか そういう世界が 気持ち悪いって
ずっと 言ってたんだけど

あるとき すっごいかわいい
めっちゃ ビジュアルも完璧な 女の子が
「え 私 女の子と付き合ってるよ」って
ぺろっと 言ったことで
もう コロッと変わって


愛:そうなのよ 単純だからね
一気に バイセクシャルとか
そういうのが
おしゃれな感じになっちゃった

ブランドになったの 私の中で

無名のブランドが
いきなりシャネルになった


それまでは
ダメだったんだよね それがね


愛:あ もう 絶対ダメ と
思ってたんだよね


あ そう
ひっくり返ったんだよ そんとき


愛:そうなのよ
180度 ひっくり返ったんだよな~


めっちゃかっこいいやん!って
なったもんね


愛:そう わ!めっちゃイケてる!
と思っちゃって

俄然 言うようになったよね
LGBTです

前のめりで言う みたいな

今の ホームページの
自己紹介にも 書いちゃってるから
LGBTって

前のめり
なんか すごい
最新のものになっちゃった
自分の中で

進んでるー みたいな

そして すごい やっぱり そのとき
勇気を 振り絞ってますよね

認めて で あと その
お母さんとかさ お父さんに
ブログ見られてること とかさ


愛:そうね


やっぱり 葛藤は すごい
あったんですよね


愛:認めて 半月で ブログに書いたね

ブログが なんか
書きにくくなったんだよね

それが 1番の
自分の中のニュースなのに
それを 隠していくっていうのが
めんどくさいなと思って
もう いいやって

ストレスだったんだ


いや 性の部分はね
すごい大事だと思う
パワーだよ 一番の

だから 本当に アートだけじゃ
行き着いてない ここには


愛:私が LGBTでも
変わらない態度の友達
が まぁ ほとんどだったけど
なんか そこに すごく
安心したんだと思う

世界の安心感ってやつね


あ これで良かったんだ みたいなね


愛:別に ダンナも 変わんないし
友達も


誰も 何も 変わんなかったでしょ?


愛:変わんなかったどころか ますます
素敵!みたいになっちゃって
それで すごい安心したんでしょうね


私も あの
“ありのままで” の映像 出して
すごい 反響あった時に

あ やっぱり 本当に そのままで
愛されるんだ っていう
体感が 生まれたわ 確かに

パーちんもやない?

この 上から目線のキャラでも
あ これで 好かれるんだ っていう

確かに 安心よね 結局

これ 体験しちゃったら
体感が 生まれちゃったら
もう世界に 信頼しか
なくなっちゃいますね


愛:で アイキンはさ 仕上げにさ
ファンクラブ やったじゃん 3ヶ月

それで あの 赤ちゃん体験して
もう 本当に 完全に
安心の世界に なっちゃったな

何やっても 褒められる っていう

この 安心感をさ
体感しちゃうと もう無敵になるよね


無敵だよね
だって 何やったって


愛:すっ転んでも 全然 大丈夫


そうなんよね


愛:ずっこけても


コケることが 怖くなくなる


愛:ダサくても 愛されちゃう
っていうのが


なんなら ちょっと
コケたい と思うもんね

ちょっとコケた方が おもしろいもん
みたいな


愛:すごいわ ほんと すごい


いい生き方だよね


愛:いい生き方

なんか いろいろさ

商売とかさ イベントとかさ
絵を売ったりとか
あの いろいろやるけど
ま 売れて欲しいのは
そりゃそうなんだけど

売れなくても 安心の世界があるから
どっちでもいい っていうのが
結果 ゆるむんでしょ?
ゆるんで いい感じになるんでしょ?

(2020年01月28日 HTL配信より)

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